花の画家

森の中に住み、四季折々の植物や花を描いています。

カンブツ屋+cafe空豆

福岡県久留米市にある隠れ家的なカフェ「カンブツ屋+cafe空豆さん。しんとした静かな空気が流れるお店です。

http://soramame301.hippy.jp/

こちらのオーナーが、「四季のきせき」に共感してくださり、お店で取り扱ってくださっています。
オーナーが、ご自身の感性溢れる言葉で本を紹介してくださいました。嬉しかったので、シェアさせて頂きます!※写真も空豆さんからお借りしました。

--------------
2022年3月26日発売
「四季のきせき」

空豆店内にて
販売中(4/1より)

22年の時を経て
二冊目となる本
約7年もの間
描きためた絵と詩と文章で
ようやく完成された本。

思い返せば
愛さんご一家とは
空豆の開店当初から
ご両親が作られる
玄米珈琲を空豆
長年ご紹介している
親しい間柄で、
つい先月中旬あたりに
ご家族3人で玄米珈琲の配達で
空豆に来店していただき
初めて【四季のきせき】本の
存在を知りました。

その後、店を終えて
本をめくると
気持ちが
どきどきわくわく
目が見開く感じで
愛さんの世界観に
溶け込んでいきました。

わかりやすく言うと
本の中に私自身が入り
そこへ愛さん自身が
すうっと現れて
森や小径を案内して月ごとに
移りゆく草花、蝶や鳥たちを
詩や文章で優しく語りかけて
くれるようなイメージ。

1枚1枚のページ
意味のある余白の
心地よさ、
柔らかい色彩、
草花そのものの
優しさや力強さ、
生き生きとした
蝶や鳥たち。

自然は
どんな時も変わらず
立ち止まらず
前を向き
それぞれが
花咲くべき時を知り
実を結ぶ

本の中の
この言葉に
気持ちが
じんわりと
あたたかく
なりました。

私は本の紹介は
上手に言えず、
自分が感じたままの
感想しか言えません。
言葉足らずで
申し訳ないですが
もしご興味がある方は
空豆の入り口近くで
ご紹介している愛さんの
本をパラパラと2.3枚
めくってみてください。

この本は山や森に
行きたいのに
いけない時でも
開いたら
いざなってくれる。
今のご時世に
必要な癒しを
共感してもらえたら
幸いに思います。

この本が
少しでも多くの方の
希望の光となりますよう...

f:id:Hananogaka:20220414210906j:plain