花の画家

森の中に住み、四季折々の植物や花を描いています。

レティシア書房 Laetitia books

京都はそろそろ秋の紅葉で賑わっている頃でしょうか。
いつもなんとなく身近に感じていた場所です。祖父は、京都の祇園で芸妓さん向けの化粧小物の卸問屋を代々営んでいた家に生まれた人で、母も福岡に来る前は京都に住んでいました。
そんな京都にある書店、レティシア書房。新刊本以外にも、古本、ミニプレスなども扱っており、ギャラリーも併設されている書店です。店主が、ご自分が本当に良いと思った本を紹介したいとの想いから始めた書店なのだそうです。様々な方が、京都の素敵な書店として紹介されているレティシア書房。
そしてこの度「四季のきせき」を気に入ってくださり、お取り扱い頂ける事となりました。
京都にこういう形でご縁ができてとても嬉しいです。なかなか京都まですぐにというわけにはいきませんが、いつかきっと訪れたいと思っています。
京都を訪れる際は、ぜひレティシア書房にもお立ち寄りください。きっと素敵な何かが見つかる場所だと思います。店主が書く店長日誌も読みごたえありです。

 

A book store in Kyoto kindly sells my book from this month. Kyoto was a place I always felt close to, as my grandfather was born to a family who ran a wholesale store in Gion/Kyoto for generations selling cosmetic items for Geisha, and my mother had lived there for a long time too. The book shop looks so attractive judging from pictures, I would love to visit the shop in future!