花の画家

森の中に住み、四季折々の植物や花を描いています。

野花を描く水彩画教室始めます

[ 野花を描く水彩画教室 ] 始めます。
 
久留米市田主丸町にある保育園&フリースクール「森の寺子屋ねっこ」の週末レストラン内にて、水彩画教室をさせて頂けることになりました。森の寺子屋ねっこHP

communekko | コミュネッコ - 地球も私もきれいになれる

どこにでも咲いている身近な野花を、日常のすきま時間に、さらっと描いて楽しむ。野に咲く花々を愛でながら創造する楽しさをお伝えしたいと思います。
基本的な描き方からスタートして、毎月少しづつ花を追加してゆき、野花のブーケ完成を目指しましょう!
 
 ●日時:2023年4月9日(日)(毎月1回のペースで開催予定)
午前10時~11時半(90分、準備と片付けの時間含む)
●レッスン形態:5名~10名のグループレッスン
●画題の野花は講師側で用意します。
●画材は各自ご持参ください。先が細い筆(一番小さい水彩用筆か、面相筆も可)、パレット、チューブ水彩絵の具(5~10色)、筆洗い用容器、画用紙、ハンドタオル一枚。※画材のブランドは問いません。
●受講料2,500円(子供大人一律)※当日に会場でお支払いください。
◇講師プロフィール◇プールストラ愛
1984年生まれ。福岡県うきは市在住。森の中に住みながら、主に野生の動植物を描いている。著書に「森の家から(光村出版)」、「四季のきせき(共同文化社)」がある。
これまでに、福岡県内各地で個展を開催。近年では、MINOU BOOKS(福岡県うきは市)、gallery cobaco(福岡県朝倉市)で個展を開催。
商品ラベルや文具のイラストも手掛ける(コミュネッコ化粧水シリーズ、山の壽酒造パンフレット並びに贈答用のし、うきはの塩サブレ缶付属パンフレット、エヌビー社レターセットやメモ帳等)。

ノスタルジア Nostalgia

昨日お庭に飛んできて、楽しそうにぴょんぴょん跳んでいたジョウビタキ立原道造さんが詠った、美しい回想と一緒に。嘗てとけふの光が違う、これはすごくよく分かるんです。ノスタルジアの色。

He flew to my garden yesterday, and was singing and springing cheerfully. While watching him, poems by Michizo Tachihara came to my mind (pity that I don't have a good translation). His poems are full of nostalgia.  

 

 

音楽をした日 Musical day

楽しい音楽をした日。お友達が演奏するチェロと、ブルッフ作曲のコル・ニドライを合わせました。大好きな曲です、私はちょっと練習不足でしたけど・・・。次はショパン序奏と華麗なるポロネーズを合わせる約束をしてお別れしました。

 I had a nice musical day today, I played Bruch's Kol Nidrei with my friend who has been studying cello. I love this piece, it was enjoyable except for a lack of my practice...! Our next project is Chopin's Polonaise Brillante.

ブックカフェウルム Book & Cafe ULM

神戸市東灘区(摂津本山)にあるBook & Cafe ULMブックカフェウルム。
3千冊の本が並ぶ店内は、写真で拝見しても、温かみのある居心地のよさそうな雰囲気が伝わってきます。

HPにこう書かれています:ウルムは、「出会う」を大切にする場所です。出会いからあなたの世界は広がります。
 
本の販売だけでなく、コンサート、料理教室、個展などの様々なイベントが開催されているほか、ウルム農園にて無農薬野菜を栽培し、カフェで提供されているそうです。写真やブログからも店主の温かいお人柄が垣間見えるようで、人と人との優しい繋がりがある場所だというのが伝わってきます。
 
こんな素敵なブックカフェウルムで、四季のきせきをお取り扱い頂けることになりました。どんな方に手に取って見て頂けるのでしょうか。こうして人々の目に本が触れるきっかけを与えて下さり、本当にありがたく思います。
 
神戸を訪れる際は、ぜひBook & Cafe ULMにもお立ち寄りくださいね!
 
My book will be sold in a bookshop 'Book & Cafe ULM' in Kobe prefecture. 

2月の朗読動画 Audiobook : February from 'Miracle/Traces of the Seasons'.

だんだん太陽が暖かさを増してきて、そろそろ野花があちこちで咲き出しそうな予感です。
2月の「四季のきせき」朗読動画です。
 
Audiobook : February from 'Miracle/Traces of the Seasons'.
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I walked the quiet mountain road for a long time,
My back was pushed by the afternoon white sunlight.
Red berries embraced by green leaves gleamed in the withered weeds.
But take care, those lovely berries are guarded by sharp thorns.
 

鹿児島市の本屋さん Book Shop books selva

鹿児島市は名山町にある本屋さんbooks selva。去年12月にオープンされた本屋さんです。写真で拝見しても、木がふんだんに使われた内装と柔らかい間接照明がものすごく素敵な雰囲気の書店です。 店主のブログによれば、こちらの書店の建物は築76年で、外壁内壁には杉、塗料は柿渋が使われ、細部にこだわりが詰まった建物なのだそうです。その建物を改装して書店を営業されています。
本屋さんを始める前は新聞記者をされていた店主へのインタビューには、こう書かれていました。
 「新聞の見出しをつくったり記事を書いたりするにあたっては、白か黒かはっきりしないといけない。でも、物事にはあいまいな部分がいっぱいある。それなのに、こっちが勝手に決めちゃっていいのかなという思いがありました。自分の書きたいことを書ける環境はありましたが、記者の仕事に限界を感じました。本には、いろんな本がたくさんあって、白か黒かじゃないグレー、淡い部分を知ることができます。そんな本を、多くの人に届けられたらなと思いました」
Webメディアひとまち結び・人の想い、街の未来 より転載
お世話になっているどの本屋さんにも共通する、しっかりとした店主の信念。こうした信念が、特別な美しい空間を作り上げているのだと再認識しました。
本屋さんbooks selvaにて、四季のきせきをお取り扱い頂けることになりました。鹿児島は、祖父母が移り住んでいた場所でもあり、よく行きました。次に鹿児島を訪れる時はきっと伺いたい!近辺にお住いの方、またご旅行で鹿児島へいらっしゃる際は、ぜひbooks selvaにもお寄りくださいね。
My book will be sold in a book shop 'books selva' in Kagoshima prefecture.
Another very beautiful book shop, I'm so grateful!